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印象を決めるのは外壁の色~ブルー系~

2017/04/12(水) 住宅情報ブログ

リフォームで外壁塗装の色を変えると、住宅の印象も大きく変わることが外壁塗装のおもしろみです。
出かけ先や仕事から帰ってくる時に真っ先に目に入る外壁が、まわりの住宅とはどこかひと味違う素敵な住宅だったら、帰宅することが楽しみになりそうですよね。
そういうわけで今回は、あまり見かけないブルー系の外壁についてご紹介します。

 
ブルー系の色に塗装された住宅を頻繁に見かける機会がないため、完成イメージがつかみにくいのではないでしょうか。
イメージが浮かばないからといって避けてしまうとすごくもったいないと思います。

ブルー系の色を外壁に使うと明るく華のある雰囲気の家に仕上がるため、おすすめの色のひとつに挙げられるのです。
ただし、ブロンズ系の色のサッシには合わせにくい色であるということに注意が必要となりますが、白や黒のサッシであればまとまりやすく合わせやすい色となっています。
 
ブルー系の色は洋風の住宅にも和風の住宅にもぴったりですが、ブルー系の中でも相性がいい色は正反対です。

つまり、洋風の住宅でブルー系の色を使う場合には淡いブルーが、和風の住宅には深いブルーがマッチします。

洋風の住宅に合わせて欲しいのがウェッジウッドブルーという淡い色で、特に白いサッシと玄関ドアに調和し、品のよい建物となるので人気色となっているのです。
和風の住宅には彩度と明度を下げた濃い紺色に近いブルーをチョイスすることで、個性的でモダンな雰囲気をかもし出してくれます。
 
淡いブルーを使って塗り替えたいと考えている方に少し注意して欲しいのが、完成して見ると真っ白に見えるという失敗のケースです。

たとえ塗料がきちんとブルーであっても、見た目が白色ですとブルーを選んだ意味がありません。

それに加えて、淡いブルーは汚れが目立ちやすい色であることにも気をつけたいポイントとなります。

また外壁の色を選ぶ際、迷ってしまって全く決められないという方は、風水の知恵を利用してみてはいかがでしょう。

風水を利用するのは決してめずらしいことではなく、目的に応じた開運のカラーを選ぶ方々も多く存在するのです。
感覚的にも、ブルー系の色が冷静さや知性を象徴する色であるということはわかりやすいと思います。

それゆえに、家族がリラックスして生活できるようにという願いを込めて、ブルー系の色を外壁に選んだという方もいらっしゃるのです。


きちんと色の組み合わせを考えることで、素敵な住宅になるとこは間違いありません。
ほかにはないあなたの納得がいく住宅にしてくださいね。

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