スタッフブログ

知ってほしい SIソーラー①  性能

2012/12/16(日) 未分類
◆最も厳しい試験に合格
★★★★★(5つ星)パネルのSIソーラー

◇全量買取制度がスタートした今、太陽光発電事業者を震撼させている問題にPIDがある。

PIDとは高温多湿でガラス表面が水分に覆われ、これに高電圧が加わると、

モジュール回路内部に電流漏れが発生し、太陽光パネルの発電能力が瞬く間に失われてしまう現象だ。

品質の悪いパネルだと100%近く発電能力を奪い去られてしまう。

このPIDには認証機関によって、様々な条件の試験がある。

主な試験の内容を基準の緩やかなものから並べると次のようになる。

★試験      ・温度25℃・湿度 常湿・負荷電圧1000V・時間168時間
★★試験     ・温度50℃・湿度50% ・負荷電圧1000V・時間48時間
★★★試験    ・温度60℃・湿度85% ・負荷電圧1000V・時間96時間
★★★★試験   ・温度85℃・湿度85% ・負荷電圧1000V・時間48時間
★★★★★試験 ・温度85℃・湿度85% ・負荷電圧1000V・時間168時間

SIソーラーのパネルは、★★★★★の試験でも劣化率5%未満。品質の確かさを実証している。

★★★の試験は日本の認定機関の試験だが、劣化率30%未満で「問題無し」としているのとは雲泥の差だ。

各社とも20年後の発電保証80%を謳っているのに劣化率30%が、なぜ問題無しなのか理解に苦しむ。

記事一覧|2012年12月

ページトップへ