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理想の家を建てるために!! まずはイメージをしましょう!

2017/04/21(金) 住宅情報ブログ

一生に一度の大きな買い物であるマイホームは、出来れば自分たちのコンセプトの色彩が濃い、注文住宅で建てたいと考えている方は多いのではないでしょうか。そういった方々に、まずは理想のイメージを創る重要性をお話させていただきます。


注文住宅は建売住宅と違って、オリジナルの設計図を描き出すことからしなくてはなりません。
もちろん、図面を引いてくれるのは設計士ですが、それ以前に自分たちが漠然と頭の中に描いているマイホームを、より正確な形として説明しなくてはなりません。


また、すでに土地を所有しているというのであれば、そこへその土地の広さに合わせて、夢の家だけを建てればよいのですが、土地がない場合には、土地探しから始める必要もあります。
そこで、おおよその予算を考えたら、まずは、何処にどんな家を建てて、そこでどんな風に暮らしたいのかイメージしましょう。


そのために、ご家族の方と話し合って、それぞれが叶えたいこと、家のイメージを話し合いましょう。
さらには、これからのさまざまな生活の中心になるマイホームなのですから、交通の利便性、通勤、通学時間などから立地条件を見つけましょう。


うまく考えていたような場所に、考えていた大きさの土地が見つかり、それを購入することが出来たなら、次はそこに建てる注文住宅の大きさや部屋数などを打ち合わせすることになります。
たとえば、二階には主寝室とウォーキングクローゼット、子ども部屋は最初は大きなひとつの部屋にしておいて、将来的にはふたつに分けられるようにしたいなど、出来るだけ具体的な提案をします。


それによって、設計士がその提案から可能な限り、施主の希望を取り入れた設計図を作るということになるのです。
出来合いの設計図で建てる家と違って、一からオリジナルで作る注文住宅の場合、イメージ通りの設計図が出来上がるまでには、かなりの打ち合わせの時間が必要となります。


けれども、それだからこそ、家族で協力して建てた注文住宅のマイホームは、家族の一生の宝ものになるといっても過言ではないのです。
間取りが決まれば、次はそれぞれの場所の素材や色を決めていく作業もあります。


選ぶのは、屋根の素材や色、外壁の素材や色、ドアや窓の素材や色といったものから、室内の天井や壁紙、床材、部屋の扉、また住宅設備機器など、さまざまなものです。


それが終わったら、今度は照明器具やカーテンといったインテリア関係のものも選ぶことになります。
しかし、そのひとつひとつを自分たちの趣味に合わせて選ぶことも、注文住宅を建てる楽しみなのです。

いかがでしたでしょうか。
​まずはどんな家に住みたいか、どんな暮らしをしたいか、イメージすることから始めましょう!

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