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長期優良住宅普及促進事業への団体申し込みが始まりました。 

2009/06/22(月) 未分類
長期優良住宅普及促進事業って何ぞや? 詳しくは検索していただくとして
 大きく3つに分類されます。
 ① 長期優良住宅先進的モデル事業(最大200万円補助)
   数ある住宅メーカー・工務店のなかでも10数社程度しか取得できてなくて、
   イシンホームも取得に向け動いていますが現実的ではなく、中小工務店は次の
   ②の取得を行うのが現実です。

 ② 長期優良住宅普及促進事業(最大100万円補助)
   イシンホームは各地の加盟店に団体申請するとの連絡を行い、申請件数の把握を
   始めています。私はとりあえず8棟分申し込みました。今計画中のお客様には
   随時説明を行ってます。
   先着5000棟で、契約を終え、確認申請・長期優良住宅認定通知の発行などを
   考慮すると、10月末ごろまでのご契約のお客様がこの補助金の対象になりそう
   だと本部の見解ですので、興味のある方は今わかる範囲でお答えしますので
   ご連絡ください。
   イシンホームとしても各加盟店のバックアップ体制を整えておりますし、説明会、
   研修などがはじまります。
 ③ 長期優良住宅(補助金なし)・・・先着順で③の住宅を年間50棟以下などの
   条件を満たした工務店で建設した方に100万円の補助をしましょうというのが
   ②ということらしいです。

   対象となる住宅は簡単に書くと
   ・ 年間の建築戸数が50戸程度未満の事業者によって建築される一定の木造
     住宅であること(大手メーカーになるほどこの補助はうけられません)
   ・ 長期優良住宅建築等計画の認定を受けるものであること。
   ・ 補助事業の実績報告を行うまでに一定の住宅履歴情報の適切な整備・蓄積
     がなされていること。(この部分は個人工務店がこの要件を満たすことは
     非常に難しいとされてますが、イシンホーム本部と専門業者がシステムを
     用意してくれるそうですので、
     まあ、こういうときイシンホームに加盟してて良かったと思います。)
   ・ 建設過程の公開により、関連事業者や消費者への啓発を行うこと
     (完成見学会・構造見学会などの公開がひつようとなります)
   ・ お客様と契約時に補助金に関する合意書がかわせること。

 この100万円が儲けになると思わないでくださいね。
 申請費用・申請図書の作成・性能表示制度(劣化軽減3等級・構造耐震2等級・
 維持管理3等級・温熱4等級をクリアするための費用・住宅履歴情報管理費用
 見学会などの広告費などに使うことになるのですから。

 他にもお客様のメリットとして
   住宅ローン控除 + 0.2%などがあります。

レッツ トライ 長期優良住宅普及促進事業

 お待ちしております。

なかなかHP更新しない管理人より
     
*** 蔵のある家 三蔵奉仕は補助金対象にするには難しいというのが本部の見解
    ですので、普通の2階建てが対象となります。ロフトとかあるとどうかな?
    屋根裏内での耐震工事とか発生するんじゃないのかな?
    いろんなことが分かり次第報告していきます。

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