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ロフトを付けて収納スペースを増やしませんか?

2016/11/14(月) 住宅情報ブログ

家づくりをする際には、家の中にどういった空間を設けるかというのが1つの重要なポイントとなります。

リビングを充実させたり、寝室を充実させるなど、規模の大きな部屋の造りにこだわるのも良いものですが、ちょっとしたスペースを設けることを重視した家づくりをするのも良いでしょう。

例えば、色々と持ち物が多い人の場合には、ウォークインクローゼットやシューズインクローゼットなど収納スペースがしっかりと確保できていた方が生活しやすいです。

また、収納スペースとして活用できるちょっとしたスペースにロフトがあります。
部屋として使うには狭すぎても、収納スペースとして活用するには十分なスペースである場合もあります。
ですから、あまり広いロフトは設けられないとしても、十分意味があるといえます。

ちなみに、ロフトを収納スペースとして活用するメリットは、普段存在を気にしなくても良いということです。

例えば、収納スペースの1つである壁付け収納というのは、便利ではありますが、その存在が目立ちすぎて気になってしまうことがあります。
ロフトだと目立たせずにしっかりと物をしまっておけますから、空間の使い方としてスッキリとしているといえます。

なお、部屋からは目につきにくいため季節ものなどの収納に活用すると良いでしょう。
夏なら冬服をしまっておき、冬なら夏服をしまっておくといった使い方です。

ロフトは、ハシゴのような階段だと移動がスムーズに行えませんから、頻繁に出し入れするのは大変です。
しかし、季節ものであれば、季節の変わり目に取り出すだけですから、大きな負担がかかることがなくて良いでしょう。

また、ロフトは部屋として使うには狭すぎるといった話をしましたが、ちょっと何か作業をするぐらいの場所として使うのであれば問題ありませんし、体の小さなお子様の遊ぶスペースとしてであれば、適しているともいえるスペースです。
ちょっとユニークな遊び場として活用してみるのも面白いでしょう。

このように、うまく活用すると色々と使い勝手が良いロフトですが、まったく問題がないとはいえません。
例えば、夏場は熱くなりやすいので注意が必要です。

夏場はあまり使わないようにしたり、サーキュレーターを活用して空気を循環させるといった対策法があります。
ですから、簡単にあきらめるのではなく、うまく対策できそうか考えてロフトの設置を検討してみてください。

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