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自然素材ってどんな種類があるの?

2016/05/26(木) 住宅情報ブログ

最近、住宅において、化学物質を用いたものは健康面などから心配だということで、自然素材を用いた住宅が見直されてきています。
そんな自然素材を全面に打ち出したものが、多くの企業から提供されていますが、住宅環境や用途に合わせた素材を選択することが必要であるといえます。

例えば、自然素材を多用したとしても、その特性を理解しないままに採用した場合には、ライフスタイルによっては、逆にストレスが増えることになり、後悔してしまう家造りになってしまいます。
そのようなことがないためにも、事前に自然素材のそれぞれの特徴を知っておくことが大切でしょう。
そこで今回は、自然素材の種類についてご紹介します。


住宅における自然素材としては、フローリング等に使用する無垢材、珪藻土などを代表とする塗壁などがあります。

まず、無垢材というものは天然の木材のことで、優れた湿気の吸収、放出機能を持つことが大きな特徴です。
丈夫で耐久年数が長いことからフローリングによく使われ、古くなっていってもアンティークな味わいがでてくることがメリットとしてあげられるでしょう。
一方、デメリットとしては、よく湿気を吸うことから、木が沿ってしまったり、割れてしまったりする場合があるということです。
場合によっては、フローリングの間に隙間ができてしまうこともあるので、
この点については理解が必要でしょう。


また、珪藻土も無垢材と同じく吸湿性が高く、
結露の解消や、湿気によるカビの発生を抑える効果があります。
この珪藻土には、無数の小さな穴があり、これにより、たばこや煙の臭いの吸収もしてくれます。


そして、自然素材を用いるのは床のみでなく、壁や天井などにも無垢材を使用する場合もあり、この場合には床も含めて天然の塗料を使用することも多くあります。

内壁に使用する天然塗料としては、和風で用いられる拭きウルシや柿渋、また蜜蝋といったワックス系があり、塗るだけで塗壁のような雰囲気を出すことができる、石灰質を素材とした壁材も多く使用されています。

ただし、塗壁タイプの場合には製品に定められた施工手順を守る必要があり、そうでない場合には下地のジョイントでクラックが入る場合も多くあるために念入りな施工が必要になります。


このように自然素材には、いくつか種類があり、それぞれに使われている部分が違ったり、それぞれの良さを生かした使い方ができることがあります。
すべて自然素材にしなくてもポイントで高級な木を使って、部屋の雰囲気をよくすることもできるので、一度自然素材を検討してみてはいかがでしょうか。

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