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オール電化リフォームのデメリット

2016/09/07(水) 住宅情報ブログ

オール電化は、住宅内のエネルギーを全て電力でまかなおうと言うシステムのことです。
たとえば調理であれば、従来はガスを使用するのが基本でした。
しかしこれを電力にすることで、まず家庭内にガスを引き込む必要性がなくなります。


よってガス漏れなどの発生を防ぐことができ、また発火による火事の心配もなくなり、調理時の暑さに悩まされることもなくなります。
建てた後の住宅にオール電化を導入した場合、このようなメリットを得ることができますが、しかし半面デメリットもあります。

オール電化リフォームのデメリットとしては、まずは調理器具が限定されると言う点が挙げられます。
オール電化にした場合、調理器具にはIHヒーターを利用します。
これは従来のガスコンロとは異なり、五徳などがなく、発火もしないフラットな構造をしたヒーターです。

その上に調理器具を置くことで、調理器具そのものが熱せられると言う仕組みなのですが、それ故、極端に持つに弱い調理器具は使用できないと言うデメリットがあります。

 

アルミ、銅、陶磁器やガラスが使用できない調理器具の素材としては挙げられます。
また鍋底が不安定な形をしているもの、丸みを帯びているものなども熱の伝わりがまだらになるため使用できないとされています。

それから次のデメリットとしては、停電時に困ると言う点が挙げられます。
これは電力を使用しているのですから当然のことです。
通常の住宅の場合、停電してもガス、給湯などは使用することができます。

しかし電力に委ねてしまうと、これらも停電時には使用できなくなってしまいます。
水に関しては、貯水タンクの中の水、ないしはお湯を使用することはできますが、飲料用にすることはできません。

ですからこの点に関しては、常日頃からガスコンロなどを用意しておく、ペットボトルの水を購入しておくなど、自分で対策をとっておくことが必要です。
そして最後は、設置費用が高額であると言う点です。

一概に言うことはできませんが、だいたい平均して40〜70万円程度の費用がかかるとされています。
これは初期から導入する場合ですので、建てられている住宅に導入すると言う場合には、更に費用が高くなることが予想されます。

オール電化とひと口に言っても、必要な設備や希望する設備は個々の家庭により異なります。
そしてそのことが、発生する費用を左右する要素にもなり得るので、この点に関しては業者としっかり話し合うことが必要です。

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