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外壁塗料の選び方について

2016/08/22(月) 住宅情報ブログ

外壁塗装をする際には塗料選びが重要になります。

実際に施工を依頼するときに坪単価を決める要素になるため、どれだけの予算を用意しなければならないかが決まるのが一つの理由です。

しかし、それよりも重要なのは選んだ塗料によって外壁塗装の耐久性や機能性に違いが生じる点であり、目的に応じて適切な種類を選ぶのが大切になります。

基本的な外壁塗料の選び方として、耐用年数が長いものを選ぶのが良いでしょう。

よく用いられている塗料の種類として、アクリル樹脂、ウレタン樹脂、シリコン樹脂、フッ素樹脂の四種類があり、耐用年数と価格、性質に違いがあります。

耐用年数に着目すると、アクリル樹脂は5年から8年、ウレタン樹脂は8年から10年、シリコン樹脂は10年から15年、フッ素樹脂は15年から20年です。

耐用年数が長いものを選ぶという考え方からすると、フッ素樹脂が最も優れている外壁塗料と言えるでしょう。

耐用年数が長いものを使用すると、次に外壁塗装が必要になる時期を延ばすことができるのがメリットです。

外壁塗装にはそれなりの予算が必要になるため、十分に予算を準備できる期間が作れるようになるでしょう。

また、建物の環境によっては必ずしも耐用年数まで使用できない場合もあります。

耐用年数が長いものを選ぶと予定外に塗装が長持ちしなかったとしても、ある程度の年数は満足な住まいにできる点からも耐用年数に注目することが大切なのです。

一方、性質について見てみることも重要になります。

防汚、防カビ効果があるものもあるからです。

それぞれの塗料には特徴がありますが、特に防汚、防カビの性能が高いのはシリコン樹脂とフッ素樹脂です。

また、ウレタン樹脂、シリコン樹脂、フッ素樹脂は防水性や耐油性にも優れています。

注意しておくと良いのは耐用年数との関連性があることであり、より外的な影響力に対して強い塗料ほど耐用年数が長くなっているのです。

また、より優れた防汚、防カビ効果があるものもあるのも知っておくと良い点です。

光触媒による浄化機能がついた塗料もあり、自然に汚れを分解してくれる高機能さがメリットとなっています。

このように耐用年数の長さや塗料としての性質が個々に異なるため、外壁塗料はただ安ければいいというものではないのです。

一般的には安い塗料ほど耐用年数が短く、機能性も低くなっています。

長く使用していける塗装とするためにはバランスを考えて選ぶのが重要です。

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