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外壁をツートンカラーにするときのポイント

2017/01/01(日) 住宅情報ブログ

外壁の色選びに悩んでいる方は多いと思います。
注文住宅の場合、家が出来上がるまでは、なかなか塗装した外壁を想像するのは難しいですよね。

外壁は外から見ると一番最初に目につく部分ですし、面積も大きく、第一印象に影響を与えるものです。
おしゃれに見えつつ、しかし個性も出せるような外壁にしたいですよね。

そこでおすすめしたいのが、ツートンカラーの外壁です。

ツートンカラーの外壁にどんな印象をお持ちですか?

色を決めるのは難しそうというイメージをお持ちの方は多いでしょう。

しかしツートンカラーはポイントを抑えると、おしゃれで個性的な外壁にすることができます。

そこで今回は、ツートンカラーの外壁にするときのポイントをご紹介いたします。

・色の配分
ツートンカラーと聞くと、5:5で上下にわけるイメージもありますが、よりバランスが良く見える配分があります。
それは、6:4または7:3です。
また、色が濃い方を少なめの配分にすると良いでしょう。
メインの色を決め、それを多い割合で塗装し、少ない方の割合に、メインと同系色の色を使うとバランスよくまとまった印象になります。

例えば、ホワイトとグレー、紺色と水色といったような感じです。
家に庭や植物があり、緑色がたくさんある場合は、緑色より抑えた色にするとスッキリした印象になりますよ。

また、上下で分けるのではなく、左右でわける、窓の縁だけにアクセントカラーにする、などの方法もありますよ。

・濃い色を下の方にもってくる
二色あれば、どちらかが一方に比べて濃い、あるいは暗いですよね。
できるだけ、濃い色を下にもってくるようにしましょう。
上に濃い色を持ってくると家全体が思い印象になってしまいます。

・周りの家との調和
ツートンカラーは個性のでる外壁ですが、周りの家との調和も大切です。
外壁はどんな色にしようと基本的に自由ですが、一軒だけ目立ち過ぎるのも印象があまり良くないですよね。
特に希望する色がない、迷って決まらないという場合は、周囲の家の色を参考に同系色や同程度の明るさにするのもおすすめですよ。

・カラーシミュレーション
こちらはツートンカラーだけでなく、外壁塗装に言えることですが、必ずカラーシミュレーションを行いましょう。
特にツートンカラーは二色の色合いや配分のイメージがしにくいものです。
カラーシミュレーションをしたり、色見本を外で見てみたりと、イメージと実際にずれが生じないようにしましょう。

いかがでしたか?
イメージのわきにくい外壁ですが、しっかり事前に打ち合わせをして、お気に入りの外壁にしてくださいね。

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