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ウォークインクローゼットのメリットとデメリット

2016/12/19(月) 住宅情報ブログ

家にたくさんの衣類があり、その収納に困っているという方は多いのではないでしょうか?
服や靴っていつの間にか増えてしまいますよね。
さらに、捨てるにももったいなくて、ついつい「いつか着るだろう…」と置いておきがちなものです。

そんな増えた衣類、どのように収納していますか?
多くの方はあまり着ない服は押し入れの奥の方や、別の場所に収納していたりという方が多いと思います。

しかしそれでは、結局頻繁に使う服を収納しているクローゼットしか使っていなかったり、一年たってそういえばこんな服あったな、となりがちです。

そこでおすすめするのが、ウォークインクローゼットです。
ウォークインクローゼットに憧れているという方は多いでしょう。

そこで今回は、ウォークインクローゼットのメリットとデメリットをご紹介いたします。
つい憧れだけで作りたくなりますが、メリットとデメリットを踏まえて検討してみてくださいね。

まずは、メリットからご紹介いたします。

・1カ所にまとめて収納できる
普通、靴は靴箱かシューズボックスに入れ、重ねて収納することが多いですよね。
服はクローゼットに、バッグはバッグで1カ所に収納ということが多いでしょう。
そして先ほどお話ししたように、あまり使わない服はまとめて別場所に収納していたり…。

しかしウォークインクローゼットなら、これらを1カ所にまとめて収納することができます。
コーディネートを合わせる時も、わざわざ玄関から靴を取ってきて、かばんを取ってきて…としなくても、その場でコーディネートを合わせることができます。
時間制限のある準備で、あちこち行かなくてよいのは助かりますよね。
また、スーツケースやハットケースなど大型の荷物が収納できるのもメリットの一つです。

・見た目がスッキリしている
通常のクローゼットはクローゼットごとに、クローゼットの大きさの扉がついていますよね。
しかしウォークインクローゼットは入り口が一つの扉になっています。
そのため、外からの見た目はとてもスッキリしています。
部屋をすっきり見せたいという方におすすめです。

続いてデメリットをご紹介いたします。

・意外にスペースが多く必要
ウォークインクローゼットは中に人が通るスペースが必要です。
通常のクローゼットなら荷物を入れるスペースなので、ウォークインクローゼットは広くスペースをとる必要があります。

・湿気がこもる
ウォークインクローゼットに限りませんが、閉め切った空間なので、湿気がこもりがちです。
湿気を逃がすために、ウォークインクローゼットに窓を設置すると良いかもしれませんが、日光で衣類が日焼けしないような工夫が必要です。
時々扉を開けて空気を入れ替えると良いですね。


いかがでしたか?
ウォークインクローゼットを作るかお悩みの方は、十分なスペースがあるのかなど、事前にしっかり調べておきましょう。

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